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「個人情報」の意味、知ってますか? Tカード、Suica、マイナンバーで考える「個人情報の危うさ」

 「個人情報」の意味、知ってますか? Tカード、Suica、マイナンバーで考える「個人情報の危うさ」

 先日、とあるニュースを見て驚きました。そのニュースは「個人情報」に関するもので、あまり詳しくない私が見ても危うさを感じるものでした。この危うさはすぐにピンと来る人もいれば、なぜそこまで恐れるのか分からないと公言する人もいます。そこで今回は、基礎知識として知っておくべき「個人情報の危うさ」に触れたいと思います。

●最初のはなし:“マイナンバー”って個人情報なの?

 まず入り口は、皆さんもそれぞれに割り当てられている12桁の数字「マイナンバー」です。この数字、正確には個人番号と呼びますが、これは「個人情報」として取り扱われることが決められています。

 こう聞くと、単なる文字の羅列に、私たちの本名や住所などが入っているか疑問に思う方も多いでしょう。もちろん、個人番号も数字自体にそのような情報は含まれていません。よく出てくる言葉である「個人情報」とは氏名、住所、生年月日などだけを指すわけではありません。

 あくまで「個人を識別できる属性情報」全てが、個人情報とされています。特にマイナンバーでは、個人番号を含む個人情報を「特定個人情報」と定義しており、番号法において厳重な管理が求められています。

 では、この個人番号はなぜそこまで重要なのでしょうか。そこには本名も住所もないので、この番号自体が情報漏えいの被害に遭ったとしても、さほど問題はないように思えます。しかし、これは国が定めた番号で、税、社会保障、災害対策に使われます。さらに金融、保険業界でもこの番号を利用しています。ポイントはそれらの情報が、この個人番号によって「完璧な名寄せができる」ことです。

 個人番号12桁そのものには情報がなかったとしても、その番号を利用することにより、複数の業界の複数のデータがひも付け可能になります。名寄せ力が非常に高い情報ですので、取り扱いは慎重に行うべく、番号法で管理が行われているのです。

●2つ目のはなし:Suicaの情報、第三者利用はなぜ問題?

 2つ目の話に行きましょう。恐らく皆さんも、通勤時に交通系ICカードを利用しているのではないかと思います。その最大手はJR東日本の「Suica」。私自身もiPhoneのSuicaを利用していて、履歴も確認できる大変便利なソリューションだと思っています。もはや関東圏では必需品ともいえるでしょう。

 そのSuicaに関して、ちょっとした事件があったことを覚えていますでしょうか。2013年6月、日立がJR東日本のSuicaの乗降データ提供を受け、ビッグデータで分析するというサービスを発表しました。

JR東日本から個人情報を含まない形でSuica履歴情報の提供を受けて分析。JR東日本と私鉄各線の首都圏1800駅を対象に、駅の利用者の性別・年代別構成や利用目的、乗降時間帯などを平日・休日別に可視化したリポートを毎月定期的に提供する

 ところがこのサービスは、一部の利用者から大きな反発を受けることになります。日立が提供を受けるデータには「年代」「性別」を含む「乗降データ」が含まれていました。「氏名」「連絡先電話番号」などは含まれていないために、当初JR東日本は「個人情報に当たらない」と判断していましたが、結果としてこの履歴販売は中止となりました。

 JR東日本はデータ提供を中止した後、第三者機関による有識者会議を設置、問題を整理したレポートを発表しました。この図を見ると、氏名や電話番号を削除、生年月日も月までに丸め、かつカードを特定する「Suica ID番号」も変換し、元の番号に戻せないようにしてからデータを渡していることが分かります。しかし、これでも私は「気持ち悪い」という感覚が拭えません。

 このように「氏名」「電話番号」がなかったとしても、そこに残るのは私たちSuica利用者の「移動情報」という、他では取得し得ない情報です。例えば目に付いた「Suica IDを変換した番号」をピックアップしてみましょう。

 ある平日で「今日最初に利用した駅」を見れば、それが自宅の最寄り駅だということが分かります。そして最終的に、午前8時台にどこかの駅で降りたとしたら、それは恐らく職場の最寄り駅でしょう。その逆に、夜に乗った駅の時刻を見れば、その勤務先が大体何時くらいまで人がいるのかも分かります。この時点で「名前は分からないけれど、月〜金で特定の通勤経路を使っている人」という所まで絞れるでしょう。人のライフスタイルを考えれば、移動情報からその利用者がどこを拠点としているかがすぐに分かってしまいます。

 もしそれが、あまり多くの人が使っていない通勤経路だったとしたら、そこから個人を容易に特定できます。その方法は例えば「SNSに書かれた情報を探す」などが考えられるでしょう。JR東日本の提供したデータだけでは、確かに氏名などの個人を識別する情報は含まれていないかもしれません。

 しかし今では、他の情報もあふれています。それをもし「名寄せ」できてしまったとしたら、一瞬でこれらの情報が「プライバシー情報の宝の山」に変化してしまうリスクがあるのです。

 1つの店舗、1つの企業だけが持つ情報ならば、個人情報の保護が可能かもしれません。それが複数の店舗や複数のサービスをまたがったとき、名寄せの力で思わぬプライバシーがあからさまになってしまうリスクがあるのです。

●最後のはなし:“個人情報の重み”を理解せよ

 さて、やっと本題に入りたいと思います。18年1月24日に、Tカード会員の情報を使ったサービス企画を考えるイベントの発表がニュースになりました。Tカードというと、今では街中のコンビニエンスストアをはじめ、かなり多くの店舗、業種をまたがって利用できるポイントサービスが提供されています。その情報を使い、分析結果から何が見えるかを競うイベントです。

 さて、このコラムで取り上げた2つのお話を読んだあなたならば、ピンとくるかもしれません。このサービスでは「会員番号を復元できないように暗号化」し、「氏名、住所、電話番号、メールアドレスなどの情報は除外」しています。

 それ以外の情報を見ると、商品も店舗もはっきり分かるため、調べようとすれば「名前や会員番号は分からないけれど、郵便番号が102の場所に住んでいる40代の男性が、18年1月29日の午前8時に紀尾井町ビル店のコンビニで100円のガムを買った」ということまで分かります。

 これがガムならまだいいでしょう。普通コンビニで買わないようなものを買ったり、あまり人には言いたくないものを買っていたとしたら。万が一、SNSで「レシートを公開」してしまったとしたら、そこには店舗情報と時間、会員番号も入っているでしょう。復元できないように暗号化した会員マスタと実会員番号、そしてSNSアカウント名で「名寄せ」ができてしまいます。

 この件に関しては、T会員のほぼ“生”の情報を、コンテストに参加する「一般の人」に見せてしまうことも問題視されています。この報を聞いて、一般の人たちがどのように感じたのかは、Togetterのまとめも参考にしてみてください。

●「個人情報なんか公開されても別にいいよ」というあなたへ

 プライバシーの重要さはなかなか伝えづらく、このような話をしても「自分が何を買ったか公開されたところで別に気にしない」という方もたくさんいます。私もそういう人を説得させるだけの説得力を持っていないのが大変もどかしいのですが、最近は「あなたは気にしないかもしれないけれど、もし配偶者、子供、親戚、親のプライバシーが第三者に活用されてしまっていたとしたら?」と問いかけるようにしています。

 もし家族が、他人にはなかなかオープンにできない持病を抱えていたとしたら。薬局での購買情報や移動情報など、いつの間にか蓄積されていた個人情報が「個人を特定できないように名前と連絡先を消して第三者提供」され、それが「インターネット上のログインIDやSNSアカウントと突き合わせ」できてしまったとしたら。

 もしかしたらいつの間にか、あなたにターゲットを定め、代替療法の広告バナーが表示されることすらも考えられるでしょう。これは最悪を考えた、極端な事例かもしれませんが、そのような未来はなんとしてでも避けたいと思っています。

 プライバシーの管理や現状は、興味がなければとことん避けて通れるような気もしています。しかし、あらゆるデータは蓄積されており、気が付いたときにはデータ的に丸裸になってしまっているかもしれません。

 私たちももう少し、これらの機微な情報の現状を学ぶべきかもしれません。個人的にはまず「ニッポンの個人情報 『個人を特定する情報が個人情報である』と信じているすべての方へ」(鈴木正朝氏、高木浩光氏、山本一郎氏)を読むことをお勧めしたいと思います。





tag : 個人情報 Tカード Suica マイナンバー 開運さんぽ

2018-02-01 : 景気-副業 : コメント : 0 : トラックバック : 0
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「マイナンバー」は、数年後には義務化、個人情報の露出

銀行口座にマイナンバー=登録制度、1月開始-利点乏しく普及未知数

 社会保障給付や納税事務に使われるマイナンバーを、銀行や郵便局の預貯金口座に登録する国の制度が1日、スタートした。金融機関が経営破綻した際の預金保護や税務調査などに活用するのが目的。預金者は来店時などにマイナンバーの提供を求められるが、拒否しても罰則はない。預金者のメリットは乏しいとみられ、登録が進むかはどうかは未知数だ。

 マイナンバー制度は、社会保障や税金に関する行政事務の効率化を目指し、2016年にスタートした。生活保護の不正受給や脱税などの防止も期待されている。政府は、預貯金口座に適用範囲を広げ、マイナンバーを使うことで資産状況を調べられるようになれば、こうした効果が高まるとみている。

 銀行などは今月から、新規の口座開設や、住所変更の届け出などのため来店した客にマイナンバーの提出を要請する。ただ、登録は義務ではないため、マイナンバーがなくても口座は開設できる。登録しても預金者の利便性が向上するといった利点はない。

 一方、マイナンバー制度によって国民の預金が丸裸にされるといった懸念は根強い。政府は「調査で必要な時だけ照会する。すべての預金情報を当局が集めるような仕組みではない」(国税庁)と説明するが、預金者の不安は消えない。

 全国銀行協会の平野信行会長は「そもそもマイナンバー制度への国民一般の理解が進んでいるとは思えない」と指摘する。政府は3年後をめどに、登録の義務化も視野に制度を強化する方針だが、国民の理解が得られるか現状では見通せない。 

 以上、本文より

 マイナンバーとは、表向き「行政手続きの簡素化とその利便性」が普及のために前面に出されています。

 早晩、免許証やパスポートや電話(携帯・固定)の番号、不動産の取得にも紐付けられます。

 個人・法人のお金の流れや保有資産を把握し、税の取り立てを強化するのが目的。

 今後も出国税やら緑地も保全?など小まめな課税が目白押し。

 今後も税負担は増加すれど、減ることはないと思います。

   


tag : 個人情報 マイナンバー 開運さんぽ

2018-02-01 : 景気-副業 : コメント : 0 : トラックバック : 0
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スティーブ・ジョブズ 「 Stay hungry, stay foolish 」 アップル創業者




 アップルの共同創業者にして、アップルを追い出され、アップルを経営危機から再生させたスティーブ・ジョブズ。
 ジョブズの「ステイ・ハングリー・ステイ・フーリッシュ」は、彼の愛読書「ホールアースカタログ」から引用。

 「ホールアースカタログ」のサブタイトル、
 「アクセス・トゥ・ツールズ」は、「自分の生活を自分で作って行く道具」という意味。
 家の造り方、工具の使い方、火のおこし方、家畜の飼い方、釣りの仕方、布の織り方など。

 書籍内容紹介
 若き日のスティーブ・ジョブズが熱狂して読んだ伝説の雑誌ホール・アース・カタログ発行人が描く、地球の「グランドデザイン」。
 世界の動静、人類の可能性、原子力の是非、テクノロジーの進化、スラム経済の勃興、エンジニアと科学者と夢想家の役割、地球工学の公算(確率)など、幅広い知見を織り込み、俯瞰的に見て歯切れよく論じる。

 【ホール・アース・カタログ(Whole Earth Catalog】
 スチュアート・ブランドが1968年に創刊。
 世界中に大きな影響を与えた伝説的カルチャー誌として、全米150万部のベストセラーを誇った。
 1972年には全米図書賞を受賞し、カウンター・カルチャーを牽引する、バイブル的存在だった。
 1974年に惜しまれつつ休刊するも人気は根強く、2005年6月、スタンフォード大学卒業式でスティーブ・ジョブズがスピーチのなかで、同誌とスチュアート・ブランドのことを激賞。
 また2009年にはオフィシャル・サイトが公開され、これまで発行された全タイトルが閲覧できる。

 著者について
 スチュアート ブランド Stewart Brand
 編集者。未来学者。1938 年、アメリカ・イリノイ州生まれ。スタンフォード大学で、生物学を学ぶ。1968 年に雑誌『ホール・アース・カタログ』を創刊。同誌は全米150 万部のベストセラーとなり、カウンター・カルチャーのバイブルになった。また、WELL(Whole Earth `Lectronic Link)、グローバル・ビジネス・ネットワーク、ロング・ナウ・ファウンデーションな どのエコ関連団体を立ち上げ、環境保護論者の大物としても知られる。現在は、ネイティブ・アメリカンの数学者の夫人とともに、サンフランシスコ湾のタグボートで暮らしている。著書に、『メディア・ラボ』(福武書店)、How Buildings Learn、Clock of the Long Now がある。

 仙名 紀 Osamu Sennna
 翻訳家。1936 年、東京生まれ。上智大学新聞学科卒。朝日新聞社では、主として出版局で雑誌編集に携わった。最近の訳書としては、リチャード・フロリダ著『グレート・リセット』、ニーアル・ファーガソン著『マネーの進化史』(ともに早川書房)、ダン・ビュイトナー『ブルーゾーン』(ディスカヴァー・トゥエンティワン)など。


 スティーブ・ジョブズ、2011年10月 5日没。
 iPhone発表から10年を記念して、記念モデルiPhone X 発表。
 PCのミドルレンジ並みの仕様とかなりの進化を遂げたようです。
 アップルが他社と大きく異なる点は、個人のプライバシー尊重、他にもありますが。
 とりわけ、メール内容のスキャニング(読み取り)の有・無。

 端末の選択は、とりわけメーカーの選択でもあり、
 Windows(マイクロソフト)もアンドロイド(Google)もiOS(アップル)も、
 端末内の情報収集に余念がない、逆を返せば収集されているということ。
  ※メールの取り扱いについては上述。

 また、端末内の情報を収集するのは、上記だけでなくマルウェアなどのウィルスソフト。
 対策は、常にOSを最新に保つこと。※更新(アップデート)が必要。

  ◎iPhone&iPadが、iOS11に日本時間 9月20日に始まります。

 他にも、
 1)iPhone&iPadで格安シムを使えば、ランニングコストはかなり下がります。
   ※WiFi接続で、利用するSIM会社の「APN」をダウンロードが必要です。

 2)Bluetooth接続のキーボードを使えば、文書入力も楽々行えます。
   ※マウスは使えません。

 3)Windows(PCやタブレット)でも、iPhoneが操作できます。
  ◎Windows用iCloudをダウンロードが必要です。
   ※ : https://www.icloud.com/

 iPhoneやiPadを快適に使うヒントになるか?
 決める・決めないは、自分の判断で行って下さい。




tag : スティーブジョブス アップル iPhone ホール・アース・カタログ iPhoneX iOS11

2017-09-15 : 景気-副業 : コメント : 0 : トラックバック : 0
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